堺第7-3区埋立処分場Hポンドにおける植生とバイオマス生産

堺第7-3区埋立処分場Hポンドにおける植生とバイオマス生産

レコードナンバー692605論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004592NACSIS書誌IDAA11576192
著者名中山 祐一郎
青木 大輔
北宅 善昭
ほか1名
書誌名Scientific report of the Graduate School of Agriculture and Biological Sciences, Osaka Prefecture University = 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科学術報告
発行元Graduate School of Agriculture and Biological Sciences, Osaka Prefecture University
巻号,ページ56号, p.57-63(2004-03)ISSN13461575
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抄録強アルカリ性土壌荒廃地における植物による環境修復に関する基礎知見を得るために、堺第7-3区埋立処分場Hポンドにおいて回復してきた植生を調査し、地上部乾物重を測定した。自然および人為的植生回復地を含めて24科103種の維管束植物が観察され、帰化率は59%であった。2003年秋期のHポンドの植生は一年生草本を主体としたが、撹乱強度や土地利用度の違いによって種の構成や優占度が異なっていた。平坦部では植被率は58.4%、平均群落高は67.8cmあり、メヒシバ、イヌビエ、エノコログサ類などのイネ科の一年生草本が優占し、次いでセイバンモロコシが優占した。周縁部では植被率と群落高が高く、セイバンモロコシやクズ、ヨモギなどの多年生草本が優占した。真砂土区では植被率は23.3%となり、ノゲシが優占した。地上部乾物重は最大1163g/m2で、全調査区平均では367g/m2となり、Hポンドの平坦部8haにおいて1年間に固定される地上部バイオマスは最大93、平均29となると推定された。
索引語植生;草本;バイオマス;植物;種;一年生;群落;調査;生産;アルカリ性
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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