母株から採取したシュートの接ぎ木によるピーマン(Capsicum annuum L.)の苗生産方法

母株から採取したシュートの接ぎ木によるピーマン(Capsicum annuum L.)の苗生産方法

レコードナンバー692645論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
論文副題接ぎ木活着率・苗質に及ぼす養生条件の影響
著者名白井 建史
萩森 学
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ73巻・ 4号, p.380-385(2004-07)ISSN00137626
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抄録ピーマン成熟母株から採取したシュートの、接ぎ木における養生条件を検討した。ピーマン成熟株のシュートを穂木として接ぎ木し、温度25℃、湿度95%、照度約3000luxの12時間明期で4日養生したところ、活着率は約75%であったが、活着した苗のほとんどに養生中の落葉が認められた。引き続いての栽培試験において、落葉数が3枚以上の接ぎ木苗は、実生苗に比べて生育が遅れ、収量も少なくなった。落葉数2枚以内の苗は、実生苗と同等の生育・収量であり、良苗と考えられた。接ぎ木後の養生温度(15℃から25℃)と養生日数(4日から7日)を検討した結果、活着は22.5℃で最も早く進み、低温ほど遅くなった。落葉は、高温ほど多かった。良苗率が最も高かった条件は、15℃で養生を開始し、5日目17.5℃、6日目に20℃、7日目に25℃に上げ、7日間で終了する場合であり、良苗率は92%に達した。台木品種により、活着率と良苗率に差異が認められたが、多くの品種が使用可能であることが明らかとなった。
索引語苗;接ぎ木;活着;落葉;ピーマン;条件;目;成熟;温度;実生
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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