一次主席卵胞の吸引除去時期がその後の卵胞の消長に及ぼす影響

一次主席卵胞の吸引除去時期がその後の卵胞の消長に及ぼす影響

レコードナンバー692779論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021489NACSIS書誌IDAA11392134
著者名赤塚 裕人
竹之内 直樹
堂地 修
ほか2名
書誌名宮崎県畜産試験場試験研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Livestock Experiment Station
別誌名Bull. Miyazaki Livestock Exp. Sta
宮崎畜試研報
発行元宮崎県畜産試験場
巻号,ページ12号, p.28-32(1999-12)ISSN09187278
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抄録生体内卵子を反復して吸引するための基礎的検討を目的として、一次主席卵胞の吸引除去において、その時期が吸引除去後の卵胞の消長に及ぼす影響について調べた。発情後8日目(I群)、5日前(II群)、3日目(III群)に一次主席卵胞を吸引除去した結果、吸引除去後、いずれの群でも2日以内に次の卵胞発育が開始する傾向が認められ、その開始時期は対照区の二次主席卵胞の発育開始時期より早期であった。また、卵巣所見ならびにステロイド推移から、黄体形成に対する吸引除去による影響は特に認められなかった。さらに、III群で得られた6個の卵子に体外受精を行った結果、うち2個で胚盤胞への発生能を認めた。以上のことから、黄体発育期における一次主席卵胞内の卵子の吸引は胚作出に有効であり、発情後5日以内の一次主席卵胞の吸引除去は次期卵胞の発育を早期に誘発することが示された。
索引語卵胞;時期;発育;卵子;目;消長;黄体;生体;卵巣;ステロイド
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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