イチゴの収穫・調製作業に関わる果房形態特性

イチゴの収穫・調製作業に関わる果房形態特性

レコードナンバー700162論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名曽根 一純
沖村 誠
望月 龍也
ほか2名
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ3巻・ 2号, p.137-142(2004-06)ISSN13472658
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抄録イチゴ栽培において総労働時間の約50-60%を占めている収穫および調製作業の省力化が可能な果房形態特性を明らかにするため、省力化に関わる大果性および果実の大きさの揃いに着目し、選抜指標となる果房形態構成要素を明らかにするとともに、大果で果実の大きさの揃った果実生産が可能な果房形態について検討した。1.果重は、着果節間の長さと直径の積(‘着果節間長径’と呼ぶ)および第1節間から果実までの節間長を説明変数とする重回帰式によって説明され、着果節間が太くて長いものが大果となる傾向にある。2.果重のばらつきは、着果節間長径の変動係数との間に有意な正の相関がみられ、着果節間の長さと太さが揃っているほど果実の揃いが優れる傾向にある。3.大果で果実の大きさの揃いが良い省力型果房を有する品種の育成には、着果節間が太くて長い果梗を持ち、また果梗径および果梗長が揃った‘Pajaro’型の直枝型形質をもつ果房形態が選抜指標となる。
索引語節間;果房;果実;形態;大きさ;イチゴ;収穫;調製;作業;特性
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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