わが国の港湾政策の変化と中核的地方港湾の課題

わが国の港湾政策の変化と中核的地方港湾の課題

レコードナンバー700379論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008147NACSIS書誌IDAN00157043
著者名松尾 俊彦
書誌名東海大学紀要. 海洋学部
別誌名Journal of the College of Marine Science and Technology, Tokai University
Journal of the Faculty of Marine Science and Technology, Tokai University
Journal of the School of Marine Science and Technology, Tokai University
東海大学紀要海洋学部
海-自然と文化
発行元東海大学海洋学部
巻号,ページ1巻・ 2号, p.53-61(2003-03)ISSN13487620
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抄録我が国の港湾政策は大きく変化し始めた。国の財政事情が悪化してきていることから、これまでのように多くの港湾を対象とした港湾整備ができなくなってきた。しかし、主要な取扱い貨物となってきたコンテナについては、東アジア諸国との港湾競争も激しくなっており、高規模なコンテナ港湾の整備も求められている。加えて、経済面だけからみた港湾整備ではなく、厚生面からみた港湾整備も求められるようになってきた。そこで、我が国政府は、今後整備を行うべき港湾を選択し始め、選ばれた港湾に集中的に予算を配分する方針を固めた。そのため、地方の港湾は政府から注目され、かつ特徴的な港湾となる必要に迫られている。本研究では、中核的な地方港湾の今後の課題について検討した。まず、主成分分析とクラスター分析により、地方港湾の特徴を抽出し、分類を行った。そして、中核的な地方のコンテナ港湾とフィーダ港と位置づけるべき港湾を分類した。さらに、コンテナ取扱いモデルを構築し、港湾までのアクセス道路の整備がコンテナ取扱量に大きく影響を与えることを示した。さらに、港を利用した市民への海への関心を深めるためには、港湾における危険物ゾーンなどの再配置も必要であることを述べた。
索引語港湾;政策;分類;財政;アジア;競争;経済;予算;研究;主成分分析
引用文献数27
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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