ニラの呼吸と品質に及ぼす低濃度酸素,高濃度二酸化炭素およびエチレンの影響

ニラの呼吸と品質に及ぼす低濃度酸素,高濃度二酸化炭素およびエチレンの影響

レコードナンバー700483論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016464NACSIS書誌IDAA11178236
著者名鈴木 芳孝
永田 雅靖
今堀 義洋
上田 悦範
書誌名日本食品保蔵科学会誌
別誌名日本食品保蔵科学会誌
発行元日本食品保蔵科学会
巻号,ページ30巻・ 4号, p.173-177(2004-07)ISSN13441213
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抄録ニラの呼吸および品質に及ぼす低濃度酸素、高濃度二酸化炭素およびエチレンの影響について検討した。低濃度酸素、高濃度二酸化炭素のいずれかの条件下でも呼吸が抑制され、葉の黄化および腐敗の発生が著しく抑制された。さらに、低濃度酸素と高濃度二酸化炭素を組み合わせた条件下では、品質保持効果が一層高くなった。ニラはエチレン生成量が非常に少ないが、エチレン処理では呼吸が促進され、葉の黄化 腐敗の発生が多くなった。一方、エチレン作用阻害剤の2、5-ノルボルナジエン処理では、呼吸が抑制され、腐敗の発生が抑制されたが、黄化の抑制程度は小さかった。したがって、ニラの品質保持には低濃度酸素条件、高濃度二酸化炭素条件のどちらも効果的であり、エチレンの関与も認められるものの、その影響は比較的小さいと考えられた。
索引語エチレン;呼吸;濃度;酸素;二酸化炭素;抑制;ニラ;品質;条件;腐敗
引用文献数24
登録日2011年06月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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