ナシヒメシンクイにおける交信かく乱効果の簡便な評価法

ナシヒメシンクイにおける交信かく乱効果の簡便な評価法

レコードナンバー700609論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014825NACSIS書誌IDAN00186121
著者名南島 誠
荒川 昭弘
岡崎 一博
ほか2名
書誌名日本応用動物昆虫学会誌
別誌名Japanese journal of applied entomology and zoology
日本応用動物昆虫学会誌
巻号,ページ48巻・ 3号, p.201-205(2004-08)ISSN00214914
全文表示PDFファイル (796KB) 
抄録体サイズが小さく、つなぎ雌法が困難なナシヒメシンクイにおいて、野外密度が低いときにも測定できる交尾阻害効果の簡便な方法を検討した。これは、安価なステンレス製のザルを2つ組み合わせた球形の網カゴ(交尾カゴ:直径約21cm)に、4頭の処女雌と6頭の雄を閉じ込め、交信かく乱剤が処理された果樹園と無処理園に一晩吊し、翌朝、雌を解剖し腹部内に精包が存在するかを確認する方法である。フェロモンが処理された果樹園では、無処理園に比べ交尾率が有意に低下した。交尾率を評価するために、一果樹園あたり5カゴ(雌20頭)以上を供試した。この方法は、ナシヒメシンクイのような体サイズが小さい蛾に適用できることや、交尾率が野外密度に左右されないことなどが利点だと考えられる。
索引語雌;処理;果樹園;効果;評価;密度;網;直径;雄;腹部
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat