奥羽山系放牧共用林野における可食部現存量および栄養価の分布

奥羽山系放牧共用林野における可食部現存量および栄養価の分布

レコードナンバー701044論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名杉山 みどり
佐藤 衆介
安江 健
ほか2名
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ50巻・ 3号, p.294-299(2004-08)ISSN04475933
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抄録林齢の異なるスギ造林地と広葉樹林地から成る平均約10haの林班がモザイク状に存在し、合計面積が、1185haの放牧共用林野における可食部現存量とその栄養価を5月から10月までの放牧期間中に毎月調査した。チシマザサ、スゲ類、フキ、草本類、木本類、ツル植物類が出現したがその構成比は林班ごとに大きく異なった。林野全体の平均可食部現存量は乾物133g/m2で、牛群の推定行動圏内には全頭の放牧期間中要求量の約28倍が常時存在した。林野全体の平均乾物中粗蛋白質並びに粗繊維含有率はそれぞれ11.9並びに19.2%と必要量を満たしていた。栄養価の季節変化は林班ごとに異なり、選択採食によりウシの栄養要求は十分に満たせると考えられた。しかし10月には栄養価の低い林班が増え、摂食行動への影響が示唆された。
索引語放牧;林野;栄養価;林地;乾物;行動;分布;齢;スギ;広葉樹
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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