イトラコナゾールで治療した猫白血病ウイルス陽性猫の播種性クリプトコッカス症の1例

イトラコナゾールで治療した猫白血病ウイルス陽性猫の播種性クリプトコッカス症の1例

レコードナンバー701119論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名三川 真由美
三川 和博
伊東 輝夫
ほか4名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ57巻・ 9号, p.583-586(2004-09)ISSN04466454
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抄録猫白血病ウイルス陽性の2歳の雑種猫が、多発性皮膚病、リンパ節腫大、眼振および対光反射の消失を示し、クリプトコッカス症と診断された。イトラコナゾール投与(10mg/kg、SID、po)によりこれらの症状は改善したが、6カ月後に投与日数を漸減したところ前眼房炎と乳腺部皮下腫瘤が現れた。イトラコナゾール連日投与の再開によりこれらの症状は改善し、初診から15カ月を経過した現在も薬剤の副作用はみられず良好な全身状態が維持されている。連日投与の継続を必要とするが、イトラコナゾール治療は播種性クリプトコッカス症の猫の長期管理に有用と思われた。
索引語投与;性;白血病;ウイルス;播種;症状;治療;雑種;光;反射
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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