低,常温下におけるカキ‘富有'果実の軟化と抗酸化レベルの変化

低,常温下におけるカキ‘富有'果実の軟化と抗酸化レベルの変化

レコードナンバー701283論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名前澤 重禮
李 進才
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ3巻・ 3号, p.301-305(2004-09)ISSN13472658
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抄録カキ‘富有’の果実を低温5℃、常温20℃に30日間貯蔵し、果肉硬度の変化と呼吸速度、エチレン生成、減量率および抗酸化レベルの変化の関連性を調べた。常温貯蔵中、果実の軟化に伴い、抗酸化酵素のスーパーオキシドシスムターゼ(SOD)、カタラーゼ(CA)、ペルオキシダーゼ(POX)の活性と呼吸速度、エチレン生成および減量率が上昇し、抗酸化物質の還元型アスコルビン酸(AsA)含量は減少した。一方、低温貯蔵中においては、CAおよびPOX活性は10日目までは減少したが、その後増加し、アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)活性は徐々に増加した。またAsAは貯蔵15日目までは大きく減少することはなかった。これらの結果から、カキ‘富有’果実の軟化に抗酸化機能が関与していると考えられるが、活性酸素の軟化過程への関与は常温と低温において異なることが示唆された。
索引語果実;軟化;酸化;貯蔵;活性;カキ;低温;呼吸;速度;エチレン
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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