LC/MS/MSによる食品中のキノロン剤の同時定量

LC/MS/MSによる食品中のキノロン剤の同時定量

レコードナンバー701647論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名畑野 和広
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ45巻・ 5号, p.239-244(2004-10)ISSN00156426
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抄録LC/MS/MSによる食品中のキノロン剤(エノキサシン、オフロキサシン、シプロフロキサシン、ダノフロキサシン、ロメフロキサシン、エンロフロキサシンおよびサラフロキサシン)の同時定量法について検討した。LC条件はODSカラムを用いて移動相にIPCC-MS3を添加しアセトニトリル-水系でグラジェント分析した。イオン化はエレクトロスプレーイオン化法によりポジティブモードで行った。試料の前処理は0.2%ギ酸アセトニトリルで抽出しC18カートリッジを用いて精製した。各薬剤を10ng/g添加した場合の回収率はおおむね60%以上で、検出限界はエノキサシンおよびシプロフロキサシンが2ng/g、その他の薬剤が1ng/gであった。本法を用いて牛筋肉20検体、豚筋肉7検体、鶏筋肉9検体、牛乳16検体、エビ19検体およびウナギ蒲焼き20検体について分析した結果、ウナギ蒲焼き9検体からエンロフロキサシンおよびその代謝物であるシプロフロキサシンがともにそれぞれ痕跡量-34ng/g、痕跡量-10ng/g検出された。
索引語食品;薬剤;検出;ウナギ;条件;移動;モード;前処理;回収;牛乳
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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