体細胞クローン牛の生産

体細胞クローン牛の生産

レコードナンバー701733論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005716NACSIS書誌IDAN0039324X
著者名太田 久由
西木 秀人
書誌名東京都畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Tokyo Metropolitan Livestock Experiment Station
発行元東京都畜産試験場
巻号,ページ27号, p.1-7(2004-03)ISSN0386202X
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抄録加齢により採卵成績不良となった高能力乳牛3頭の有効利用を目的として,体細胞を採取した。また体細胞クローン胚の効率的生産のため,異なる細胞融合装置と印加電圧の検討を行った。さらに乳量全国1位を記録した高能力乳牛の体細胞を用いて体細胞クローン牛を生産した。●体細胞は経膣採卵で得られた卵丘細胞を採取,培養した。増殖した細胞はグリセリンを用いて受精卵移植用ストローに封入し,液体窒素中に合計227本凍結保存した。●体細胞クローン胚を効率的生産するため,異なる機種の細胞融合装置(A,B,C社)と印可電圧(20,25,30V)を比較し,生産性(融合率,胚盤胞発生率,生産効率)を検討した。融合率はC社30V区が54.8%,胚盤胞発生率,生産効率はB社25V区が37.5%及び18.3%と高い値を示した。●優良牛の体細胞クローン胚をホルスタイン種未経産牛3頭に2卵づつ移植したところ,すべての牛が受胎した。1頭は流産したが残りの2頭は双子を分娩し,4頭の体細胞クローン牛が生産された。
索引語体細胞;生産;クローン;胚;採卵;能力;乳牛;細胞融合;装置;電圧
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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