トウキョウX豚の造成試験(3)

トウキョウX豚の造成試験(3)

レコードナンバー701737論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005716NACSIS書誌IDAN0039324X
論文副題選抜式の作製
著者名小嶋 禎夫
兵頭 勲
渡辺 彬
書誌名東京都畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Tokyo Metropolitan Livestock Experiment Station
発行元東京都畜産試験場
巻号,ページ27号, p.35-39(2004-03)ISSN0386202X
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抄録当場では,肉質の優れた豚肉を造るために,肉質の良いと言われているバークーシャー(B)種とデュロック(D)種及び北京黒豚(Pe)種を用いて交雑を行い,肉質の良い個体を累代選抜して合成豚による系統の造成に着手した。基礎豚として導入した3品種間の合成過程として異品種間同士を生逆6通りの組合せで交雑し,生産子豚の成績より,選抜に必要な遺伝的パラメーターを推定した。①分娩頭数は,PeB(♀Pe×♂B)において純粋種の成績を大きく上回った。②初期発育は,雄にPe種を交配したものに速い傾向がみられた。③DGでは,特にPe種とD種の組み合わせにおいて両親の成績を大きく上回った。BFでは,Pe種の交雑豚において厚い傾向があった。EMでは,BDにおいてのみ両親の成績を上回った。以上の3形質において,BDとDBの間ではいずれも有意にBDが優れていた。④遺伝相関(rG)は,DG:BF=.34,DG:EM=-.04,DG:IMF=.64,BF:EM=-.86,BF:IMF=.63,EM:IMF=-.41であった。⑤ヘテローシスでは,Pe種の交雑豚において,その遺伝率の高さから効果の現れにくいと考えられている産肉形質に強い効果が観られた。⑥遺伝率(hSD2)は,DG=.600,BF=.525,EM=.506,IMF=.367であった。
索引語種;交雑;選抜;肉質;造成;合成;品種;形質;遺伝率;効果
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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