酸性雨等の森林生態系への影響モニタリング

酸性雨等の森林生態系への影響モニタリング

レコードナンバー701762論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010758NACSIS書誌IDAN10164318
論文副題木曽御岳山の亜高山帯針葉樹林における降水の調査
著者名酒井 寿夫
仙石 鐵也
原 光好
森澤 猛
峠田 宏
岩本 宏二郎
荒井 國幸
小澤 孝弘
書誌名森林総合研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute
発行元森林総合研究所
巻号,ページ3巻・ 3号, p.297-317(2004-09)ISSN09164405
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抄録長野県木曽郡王滝村の亜高山帯針葉樹林(海抜2,120m)において、森林の成長量および林外雨、林内雨、樹幹流(シラベ、コメツガ、トウヒ、ダケカンバの4樹種)のpH、EC、溶存イオン濃度について調査した。調査対象林分の1990年から1994年における成長量は小さかった。1993年6月から2000年3月の間の林外雨のpH、ECの年平均値はそれぞれ4.94~5.10、5.0~9.2μS cm-1の範囲で推移しており、7年の間に増加や減少などの傾向はみられなかった。樹幹流のpHの範囲(加重平均値)はシラベで4.35-5.50(4.91)、コメツガで4.05-7.09(4.39)、ダケカンバで4.48-5.72(4.91)、トウヒで3.95-4.96(4.42)でダケカンバ=シラベ>トウヒ>コメツガの順に低くなっていた。樹幹流のEC(μS cm-1)の範囲(加重平均)についてはシラベで3.4-73.3(9.6)、コメツガで6.4-114.4(24.2)、ダケカンバで3.3-26.9(8.2)、トウヒで7.1-87.6(22.0)でダケカンバ<シラベ<トウヒ<コメツガの順に高くなった。
索引語調査;pH;森林;針葉樹;酸性雨;生態系;モニタリング;降水;長野県;種
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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