千葉県沿岸及び伊豆諸島海域で漁獲されるむつ類の利用実態について

千葉県沿岸及び伊豆諸島海域で漁獲されるむつ類の利用実態について

レコードナンバー701787論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007529NACSIS書誌IDAA11689712
著者名田中 種雄
目黒 清美
書誌名千葉県水産研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Fisheries Research Center
別誌名千葉水研研報
発行元千葉県水産研究センター
巻号,ページ3号, p.7-16(2004-03)ISSN13472534
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抄録1)沿岸小型船により漁獲されるむつ類の漁獲状況、漁場分布、漁獲物の性状について調査した。2)近年の年間漁獲量は、150トン前後で安定し、銚子地区、内房地区で全県の8割前後を、また、漁法は「その他釣」が全体の8割を占めている。3)主な漁場は、銚子沖「象の鼻」、勝浦沖「キンメ場」、鴨川沖「三枚根」、布良沖「布良瀬」、「富出し」、そして伊豆諸島海域である。4)内房、外房の定置網では、尾叉長20cm以下の「むつ子」が、立縄や釣では25-50cm程度の魚が漁獲されていた。5)釣により漁獲される尾叉長40cm以上のむつ類でも生殖腺熟度指数の高いものはほとんどなく、その季節変化も明瞭でない。6)雌雄判別可能な個体の性比は、1kg以下の個体では雌が多く、1kg以上では雌雄半々であった。7)体各部の相対成長に雌雄差は見られなかった。8)側線有孔鱗数等、ムツ、クロムツの分類形質について検討したが、明瞭な識別はできなかった。
索引語漁獲;沿岸;海域;漁場;尾;個体;千葉県;利用;実態;分布
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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