埋立終了後の一般廃棄物最終処分場における浸出水の長期的挙動

埋立終了後の一般廃棄物最終処分場における浸出水の長期的挙動

レコードナンバー701962論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005079NACSIS書誌IDAN00178870
著者名小口 文子
細井 要一
川又 秀一
ほか5名
書誌名長野県衛生公害研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Nagano Research Institute for Health and Pollution
発行元長野県衛生公害研究所
巻号,ページ24号, p.29-31(2002-03)ISSN03879070
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抄録埋立終了後の最終処分場の浸出水の汚染物質濃度は,年が経つにつれ低下してくることが予想される.廃棄物埋立地から発生する浸出水の水質を把握することは,処理施設の設計・維持管理する上で,重要であると考えられる.本報告では,埋立終了後の最終処分場浸出水を処分場の廃止基準と比較するとともに,埋立地の浸出水水質の長期挙動について検討することを目的とした.調査は県内A市の一般廃棄物最終処分場の埋立終了施設を対象に実施し,約8年間の浸出水水質データの解析を行った.その結果,COD,T-N,Na+,Cl-,EC等は減少傾向を示した.また,埋立終了後約1年経過した測定開始当初から,BOD以外の排水基準項目は処分場の廃止基準1)を満たしていた.BODは埋立終了後8年経過した後も平均値50mg/l前後で推移し,変動幅が大きく基準値60mg/lを超過することもあるため,浸出水をこのまま処理しないで放流するまでには至っていない.調査期間を通じて,浸出水の廃止基準項目中,有害物質に関する項目は全て検出限界以下であった.
索引語水;基準;廃棄物;水質;処理;施設;調査;BOD;汚染;物質
引用文献数5
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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