環境教育プログラム編みなおしのための提案

環境教育プログラム編みなおしのための提案

レコードナンバー701997論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015886NACSIS書誌IDAA11255745
著者名陸 斉
書誌名長野県自然保護研究所紀要 = Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute
発行元長野県自然保護研究所
巻号,ページ4巻・ p.1-10(2001-03)ISSN13440780
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抄録環境教育とは,環境問題を解決し生態学的に持続可能な社会を築くための教育であり,社会運動である.このような問題解決型の教育,社会運動としては,他に開発教育・平和教育・人権教育等があり,これら対症療法的教育では,身につけるべき技能や態度が共通しており,統合して考えることができる.そして共通する技能や態度を見につけるためのプログラムが望まれる.それらのプログラムは,既存の手引き書等も利用しながら主として集団的な問題解決の力を育むことを目的につくられるべきである.したがって,社会運動の中で,生きた学びの場が提供されることが重要になる.環境教育の目的に,より適合した社会づくりのためには,民主的に合意形成ならびに決定をすることができるコミュニケーションの力をその構成員が身につける必要がある.その契機になる手引き書として,プログラムをアクティビティ・パッケージのスタイルでつくることが考えられる.その際に重要なことは,利用者が,状況に合わせて柔軟に活用できることである.そのためには,扱うアクティビティの内容が具体的で,かつ開発の苦労やそれらの克服プロセスが提供されることが必要であろう.
索引語教育;環境;プログラム;社会;開発;集団;合意;形成;社会運動;身
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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