中部山岳高山帯におけるマルハナバチ類の訪花ならびにオオマルハナバチによるコマクサの盗蜜の記録

レコードナンバー
702021
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00015886
NACSIS書誌ID
AA11255745
本文言語
ja
著者名
須賀 丈
誌名
長野県自然保護研究所紀要 = Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute
発行元
長野県自然保護研究所
巻号ページ
4巻,別冊2,p.13-22(2001-03)
ISSN
13440780
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PDF(701KB)
抄録
飛騨山脈と赤石山脈の亜高山帯上部から高山帯にかけての地域で訪花昆虫類の調査をおこなった。訪花昆虫の大部分はマルハナバチ属(Bombus)とハエ目(Diptera)で、それぞれが多く採集された花の形態に、前者は深い花、後者は浅い花というように大別できる傾向があった。マルハナバチ属が多く訪花する植物8種で各種の訪花頻度を調査した結果、6種でヒメマルハナバチ(B. beaticola)、1種でオオマルハナバチ(B. hypocrita)、他の1種でナガマルハナバチ(B. consobrinus)の訪花がもっとも多く見られた。また乗鞍岳のコマクサ(Dicentra peregrina)群生地でオオマルハナバチによる盗密を確認した。開花した花の基部のほとんどに盗密をうけたあとの穴がみられた。
引用文献数
13
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib