水稲育苗箱の培土量減量による軽量・低コスト化に関する検討

水稲育苗箱の培土量減量による軽量・低コスト化に関する検討

レコードナンバー702871論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
論文副題群馬県におけるプール育苗条件において
著者名高橋 行継
佐藤 泰史
加部 武
ほか3名
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ73巻・ 4号, p.389-395(2004-12)ISSN00111848
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抄録群馬県におけるプール育苗条件下で、水稲育苗箱全重の軽量化と育苗の低コスト化を目的として、育苗箱に使用する培土量の減量について検討を行った。覆土量は原則として7mmの一定とし、床土量を標準の厚さ17mmに対して13、11、7mm、さらに無床土区まで設定して検討を行った。その結果、床土量7mm、さらに覆土7mmのみの無床土でも育苗は可能であり、移植精度も著しい低下はみられなかった。しかし、無床土では出芽時の根上がりが多く、播種時の種子飛散防止対策も必要であった。さらに床土量7mm区と共にマットが極端に薄くなるため、移植作業時のマットの取り扱いに十分注意を払う必要があった。このため技術として広く普及させるためには問題があると判断した。移植時のマットの取り扱いやすさ、移植精度を含めて、培土の減量を考えたときの実用的な培土量は床土11mm、覆土7mmの計18mmであった。この減量により、育苗箱重量は約20%、培土の費用は約25%の低減が可能であった。
索引語育苗;培土;土;移植;水稲;群馬県;条件;精度;出芽;根
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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