分子系統データに基づくヨウラクツツジ

分子系統データに基づくヨウラクツツジ

レコードナンバー710158論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
論文副題ツツジ属間交雑の試み
著者名喜多 晃一
倉重 祐二
遊川 知久
ほか2名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ74巻・ 1号, p.51-56(2005-01)ISSN00137626
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抄録葉緑体maK遺伝子と核IS領域の分子系統解析によって、ヨウラクツツジ属はツツジ属に含まれることが示唆されたことから、ヨウラクツツジ属はツツジ属と交雑できる可能性がある。そこで、ヨウラクツツジ属ウラジロヨウラクと、分子系統解析で近縁とされたツツジ属7種(ヤマツツジ、ミヤマキリシマ、サクラツツジ、トウゴクミツバツツジ、アカヤシオ、シロヤシオ、R.ovaum)との間で属間交雑を試みた。相反交雑の結果、ウラジロヨウラクを父親とした場合はミヤマキリシマとの間で雑種個体か得られ、ウラジロヨウラクを母親とした場合はヤマツツジ、ミヤマキリシマ、サクラツツジとの間で雑種実生が得られた。雑種性は核IS領域のPCR-RFLP分析により確認した。正常な緑色実生が得られる率は10%程度と低く、多くはアルビノまたは淡緑色であった。本研究の結果、ヨウラクツツジ属はツツジ属の育種に利用できる可能性がある。
索引語属;ツツジ;交雑;分子;系統;雑種;核;解析;サクラ;実生
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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