鶏(ミニロードアイランドレッド種)を活用したコンパニオンアニマル推進に関する研究

鶏(ミニロードアイランドレッド種)を活用したコンパニオンアニマル推進に関する研究

レコードナンバー710256論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20012974NACSIS書誌IDAN0037968X
著者名吉村 敦
長坂 直比路
山崎 清人
平岡 英一
書誌名高知県畜産試験場研究報告 = Report of the Kochi Prefectural Livestock Experiment Station
別誌名高畜試研報
Bulletin of the Kochi Prefectural Livestock Experiment Station
巻号,ページ18号, p.64-74(2002-03)ISSN02895196
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抄録畜産や畜産物に対する理解を深めてもらい、さらに、安らぎを求める人達に役立てることを目的に、鶏を活用したコンパニオンアニマル推進事業を実施し、愛玩鶏としてミニロードアイランドレッド種(愛称:プチコッコ)を普及・推進する研究に着手した。糞から検出される、アンモニアやアミン類の臭気物質に対し、高分子吸収剤及び古紙等が有効で、かつ安価で入手し易いことが確認された。そこでこれらを活用して、一般の家庭等で手軽にプチコッコの飼育ができるように、飼育専用ケージを開発し、さらに室内等で自由に運動させるための、鶏用おむつも同時に開発した。鶏の普及にあたり重要である衛生対策には、抗体価を長く持続するオイルワクチンの実施が、有効であるとわかった。モニター調査の結果、プチコッコは飼い主に良く馴れ、飼育1ヶ月後には、9割以上がかわいいと感じるようになった。また、畜産についての興味が高まったという答えや、精神的な安らぎを感じるという回答も、全体の4割にのぼることが確認された。さらに「家族の一員で癒し効果が大きい」、「飼育が祖母の生き甲斐になっている」、「児童に責任感が出た(小学校)」、「子供達が抱っこして遊び、絵の中に卵を描くようになった(保育園)」等の意見が聞かれ、一般家庭だけでなく教育機関でも、コンパニオンアニマルとして活用できることが判明した。
索引語飼育;種;研究;畜産;普及;家庭;畜産物;事業;アンモニア;アミン
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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