primary ICSIの適応

primary ICSIの適応

レコードナンバー710337論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
著者名高岡 栄美子
鬼塚脇 明子
徳永 弘美
ほか2名
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ21巻・ 4号, p.200-203(2004-10)ISSN13417738
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抄録primary ICSIの適応を、精液所見や女性の年齢、採卵個数とその各々の受精率及び妊娠率から検討した。convenional IVFにおいて、精子濃度が10×10(6)/ml未満の症例では、受精率13.3%(18/135)、妊娠率0%(0/21)で妊娠症例を認めなかった。しかし運動率に対しては、20%未満でも33.1%(43/130)の受精率と19.0%(4/21)の妊娠率が得られた。swim up後の精子濃度では1×10(6)/ml未満の場合に受精率2.3%(2/86)、妊娠率0%(0/13)で妊娠症例を認めなかった。女性の年齢や採卵個数に対しては、convenional IVFにおいて受精率に相関は認められず、受精率からはprimary ICSIの適応とは考えにくい。したがって精子濃度10×10(6)/ml未満、swim up後の精子濃度が1×10(6)/ml未満の場合をprimary ICSIの適応と考えるべきである。
索引語受精;妊娠;適応;精子;濃度;女性;年齢;採卵;精液;運動
引用文献数11
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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