酸性雨等の森林生態系への影響モニタリング

酸性雨等の森林生態系への影響モニタリング

レコードナンバー710362論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010758NACSIS書誌IDAN10164318
論文副題四国ヒノキ林における降水および林分の調査
著者名山田 毅
森貞 和仁
酒井 敦
吉永 秀一郎
平井 敬三
加藤 正樹
吉田 桂子
岩川 雄幸
三浦 覚
稲垣 善之
篠宮 佳樹
竹内 郁雄
田淵 隆一
酒井 武
倉本 惠生
森 茂太
大黒 正
川崎 達郎
松村 直人
小谷 英司
吉田 実
宮本 知子
都築 伸行
山田 茂樹
今冨 裕樹
峰尾 一彦
山崎 三郎
井上 大成
田端 雅進
阿部 恭久
弘田 孝行
門田 春夫
書誌名森林総合研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute
発行元森林総合研究所
巻号,ページ3巻・ 4号, p.365-407(2004-12)ISSN09164405
全文表示PDFファイル (2136KB) 
抄録酸性雨等による森林生態系への影響を明らかにするため、四国のヒノキ林において、1990-1999年に雨水および森林環境についてモニタリング調査を行った。その結果、観測した降水の多くは酸性雨であることが明らかとなった。林外雨・林内雨・樹幹流のいずれもナトリウムイオンと塩化物イオン濃度の変動は大きいが、その他のイオン濃度の変動は小さかった。林内雨や樹幹流の硫酸イオン・硝酸イオン濃度は林外雨のものと比べて高く、乾性降下物の付加や樹幹での濃縮の影響が考えられた。しかし、降水あるいは林内雨や樹幹流に関して、酸性化の明瞭な傾向は認められなかった。林分は、林冠の閉鎖による自然枯死がみられるものの酸性雨との因果関係は不明であり、現在も成長を続けていることが示唆された。
索引語イオン;酸性雨;森林;降水;濃度;生態系;モニタリング;ヒノキ;林分;調査
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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