豊川流域における窒素・リンの降下量

豊川流域における窒素・リンの降下量

レコードナンバー710713論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005122NACSIS書誌IDAN00007222
著者名佐野 方昴
神谷 正俊
書誌名愛知県公害調査センター所報
別誌名Bulletin of Aichi Environmental Research Center
発行元[愛知県公害調査センター]
巻号,ページ14号, p.58-62(1986-12)ISSN
全文表示PDFファイル (294KB) 
抄録昭和57年6月から昭和61年3月まで,大気を経由した豊川流域への窒素・リンの降下量に関する調査を行った。その結果,降下量の季節変動を生じる主因は降水量の変動であり,次いでガスおよびエーロゾルの濃度であると推察された。流域全体の降下量を求めるため,降下量の水平分布を調べたところ,森林地帯・農耕地帯・都市域といった流域の特性によって降下量が影響を受けているものと考えられた。水平分布を考慮した流域全体への降下量は,窒素:1.13Ton/日,リン:0.044Ton/日であった。降下物中の窒素・リンの形態組成は地点により異なり,森林地帯では硝酸が多いが,農耕地帯,都市域ではアンモニアが多くなった。リンの組成では有機態が多く,降下量に多大の寄与をしていた。有機態窒素も10~20%あり,その供給経路の調査が必要となろう。
索引語流域;窒素;リン;調査;変動;水平;分布;森林;組成;季節
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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