松葉の有効利用による屋上緑化に関する研究

松葉の有効利用による屋上緑化に関する研究

レコードナンバー711152論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011531NACSIS書誌IDAA11863117
著者名真鍋 将一
田中 明
書誌名Coastal bioenvironment
発行元佐賀大学海浜台地生物環境研究センター
巻号,ページ4巻・ p.53-60(2005-01)ISSN13487175
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抄録虹の松原の衰退につながる松葉の堆積の対策として、松葉を屋上緑化の土壌代替材として利用することを試みた。保水性・軽量性を比較するために、「松葉」「松葉炭」「粉砕松葉」「粉砕松葉炭」「木炭」「マサ土」の6種類を用意した。保水性は芝生が無灌漑で枯れない期間と可能蒸発量・蒸発散量の関係を調べることにより検証した。その結果、松葉、マサ土、松葉炭、粉砕松葉炭、木炭、粉砕松葉の順に枯れ、松葉以外はマサ土より保水性が高いことがわかった。HYDRUS-2Dによるシミュレーションを行った結果も、完全には一致しなかったものの実験通りの順番に蒸発散比が減少し始めた。軽量性についてはマサ土以外で飽和密度が約1(g/cm3)と屋上緑化に利用できる数値であった。保水性・軽量性を考えると粉砕松葉、粉砕松葉炭については屋上緑化の土壌代替材として利用できることがわかった。
索引語性;利用;緑化;土;土壌;代替;木炭;蒸発散;研究;衰退
引用文献数1
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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