ズッキーニの着果における内生インドール-3-酢酸の役割

ズッキーニの着果における内生インドール-3-酢酸の役割

レコードナンバー711200論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名安川 淳一
早田 保義
李 新賢
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ74巻・ 2号, p.167-169(2005-03)ISSN00137626
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抄録開花時の人工受粉または1-(2-chloro-4-pyridyl)-3-phenylurea(CPPU)処理がズッキーニ幼果の内生インドール-3-酢酸(IAA)含量に及ぼす影響を調査し、着果におけるIAAの役割について調査した。果実縦径および果実生体重は受粉またはCPPU処理によって開花後急速に増加し、特にCPPUで処理した幼果の成長速度は受粉のみ処理区に比べて速まった。一方、未受粉区の幼果の縦径および生体重は開花7日後までほとんど増加しなかった。CPPUで処理した幼果の果肉部IAA含量は開花1日後から2日後にかけて急速に増加したが、受粉のみ処理区では1日遅く、開花2日後から3日後にかけて増加した。CPPUおよび受粉によって着果した幼果の胎座部のIAA含量はともに開花2日後に最も高いレベルに達した。また、CPPU無処理で未受粉区の幼果のIAA含量は開花7日後までに低レベルで推移した。これらのことから、内生IAAはズッキーニの着果および幼果の成長に強く関連していることが示唆された。
索引語開花;処理;IAA;内生;酢酸;果実;体重;人工;速度;受粉
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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