環境に配慮した飼料作物栽培技術の開発(第5報)

環境に配慮した飼料作物栽培技術の開発(第5報)

レコードナンバー711343論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011203NACSIS書誌IDAA11642901
論文副題基肥に用いる肥料の検討
著者名長縄 寿信
田口 勝士
豊田 喜彦
書誌名岐阜県畜産研究所研究報告
発行元岐阜県畜産研究所
巻号,ページ4号, p.47-51(2004-07)ISSN13469711
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抄録化成肥料、IB化成肥料、被覆複合肥料及び混合肥料の4種類を使用して肥料の種類がトウモロコシの生育及び収量に及ぼす影響について比較検討した。肥料はコーンプランタを使用して地下へ側条施肥した。追肥には尿素を用いた。草丈の伸びは順調であった。葉色は、化成肥料とIB化成肥料の間及び被覆複合肥料と混合肥料の間でそれぞれ良く似た曲線で推移した。化成肥料とIB化成肥料では追肥散布後に葉色曲線に上向き変化が認められた。稈長、着雌穂高、稈径、糖度及び乾物収量については肥料間で有意差が認められなかった。栽培に要した肥料代は化成肥料で一番安かった。しかし、前報(第4報)の被覆尿素を使用した場合より安くはなかった。以上の結果から、葉色を一定間隔をおいて測定し、葉色値が40より低下した時に追肥するのがよいと思われた。前報の結果を考え合わせると被覆尿素は、化成肥料に比較して肥料代が安くつくばかりでなく肥料成分が栽培作物に有効に利用されるためコスト面でも環境面でも調査した肥料の中で最も優れていると考えられた。
索引語肥料;被覆;葉色;栽培;尿素;環境;混合;収量;稈;飼料作物
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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