神通川中下流域周辺における河川形状の長期的な変化

神通川中下流域周辺における河川形状の長期的な変化

レコードナンバー711458論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013149NACSIS書誌IDAN10245657
著者名田子 泰彦
横越 淳
書誌名富山県水産試験場研究報告 = Bulletin of Toyama Prefectural Fisheries Experiment Station
別誌名富山水試研報
Bull. Toyama Pre. Fish. Exp. Stn.
Bulletin of Toyama Prefectural Fisheries Research Institute
Bull. Toyama Pre. Fish. Res. Inst.
発行元富山県水産試験場
巻号,ページ16号, p.17-30(2005-03)ISSN09156542
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抄録近年の河川環境、特に河川形状は魚類の生息には悪い方向に変化し、漁業に大きな影響を与えてきたと推察されている(水野1980、中村1993、真山1993)。とりわけ、サクラマスOncorhynchus masouやアユPlecoglossus alivelis漁業に及ぼした影響を憂うる漁業者の声は大きく、河川形状の改善を求める水産関係者の意向には強いものがある。しかし、水産の立場からみた河川形状の変化を具体的なデータで示した例は少なく、またそれらが漁業に及ぼした影響に言及したものは、わずかに神通川と庄川中流域における淵の消長(田子2001a)および中流域の河川形状の変化がアユ漁業に及ぼした影響(田子2001b)などの報告があるに過ぎない。河川管理者に魚に棲みよい河川形状を理解してもらうためにも、長らく河川漁業が存続してきた河川において、具体的なデータでその河川形状の変化をまとめることは、極めて意義のあることと考えられる。本研究では、日本でも有数のサクラマスとアユの漁場が存在する神通川において(Fig.1)、中下流域周辺における河川形状の長期的な変化を明らかにするとともに、それらが河川漁業に及ぼしてきた影響に言及した。
索引語河川;形状;漁業;流域;アユ;サクラマス;水産;データ;環境;魚類
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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