ピーマンの促成栽培における点滴かん水施肥技術

ピーマンの促成栽培における点滴かん水施肥技術

レコードナンバー711531論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
著者名安岡 由紀
行弘 恵
松岡 俊二
北村 明久
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ14号, p.37-46(2005-03)ISSN09177701
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抄録ピーマンの促成栽培において生産の安定や施肥効率の向上,養分溶脱の低減を図るために,点滴かん水施肥での窒素施用量,施肥配分および肥料の種類と施用方法について検討した.1.全窒素0.21%,可給態窒素量3.08mg/100g乾土の礫質灰色低地土において点滴かん水施肥栽培を行った場合,窒素施用量は慣行施用量の50%まで低減できた.ただし,地力の乏しい土壌を用いた場合や点滴かん水施肥栽培を継続していく場合には,少なくとも植物体の窒素吸収量(9月~5月の作型では約50kg/10a:慣行施用量の70%程度)に見合う施用量が必要と考えられた.2.定植の翌日から栽培収量まで一日当たり約0.18kg/10aの窒素を液肥で毎日定量施用することで,慣行栽培と同等の収量が得られ,見かけの窒素利用効率は著しく向上した.3.基肥にカリとリン酸を施用し,追肥として窒素のみを施用する点滴かん水施肥でも,収量性は慣行栽培と変わらなかった.また,ケイ酸カリを用いてカリを基肥施用すると,カリの贅沢吸収が抑制され,マグネシウムの吸収が高まった.
索引語施用;窒素;施肥;栽培;吸収;ピーマン;促成栽培;効率;土;収量
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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