育種面からみた省力・快適化への研究戦略
育種面からみた省力・快適化への研究戦略
レコードナンバー | 711677 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20014004 | NACSIS書誌ID | AA11919506 |
著者名 | 齊藤 猛雄 吉田 建実 森下 昌三 | ||
書誌名 | 野菜茶業研究集報 = Proceedings of vegetable and tea science | ||
別誌名 | Proc. Vege. Tea Sci. 野菜茶研集報 | ||
発行元 | 農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶業研究所 | ||
巻号,ページ | 2号, p.29-35(2005-03) | ISSN | 13490702 |
全文表示 | PDFファイル (557KB) | ||
抄録 | 野菜の輸入急増や生産現場における担い手不足等,野菜産地の抱える問題に対応するために省力・軽作業化やコスト低減が求められている.そのための育種的取り組みを果菜類について紹介した.短節間性カボチャ,短側枝性の‘メロン中間母本農4号’を利用した系統や短節間性の生食用ミニトマトが近年中に育成される見込みである.短節間性の生食用大玉トマトである‘トマト安濃10号’や単為結果性固定系統間のF1である‘ナス安濃交4号・5号・6号’が育成され,特性検定試験および系統適応性検定試験が実施されている.このように省力形質を付与された品種や中間母本が公開される日は近い. | ||
索引語 | 性;省力;節間;系統;トマト;育種;野菜;母本;研究;戦略 | ||
引用文献数 | 45 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |