蚕品種「セリシンホープ」の飼育技術

蚕品種「セリシンホープ」の飼育技術

レコードナンバー711727論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00018743NACSIS書誌IDAN10482969
著者名小林 初美
書誌名群馬県蚕業試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Sericultural Experiment Station
別誌名Bull. Gunma Seri. Exp. Stn
群馬蚕試研報
発行元群馬県蚕業試験場
巻号,ページ10号, p.59-64(2005-03)ISSN13412981
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抄録「セリシンホープ×N603」(以下Nホープ)、「KNS26×セリシンホープ」(以下、Kホープ)の特性に適合した飼育法を確立するために、品種の性状について調査し、次の結果を得た。1.稚蚕桑葉育の経過日数は、「Nホープ」、「Kホープ」ともに1齢3日5時間、2齢2日23時間で経過がかなり早い。3齢は、「Nホープ」3日21時間、「Kホープ」3日23時間で、やや早い。両品種の給桑量は普通品種「ぐんま×200」に比べ1齢80%、2齢72%、3例88%であった。2.稚蚕人工飼料育は、減蚕歩合がやや高いが、繭層生産性が安定している。「Nホープ」が、「Kホープ」より適性があると判断された。発育の揃いは、食い付きの悪い蚕の発生で、やや不揃いになる。3.壮蚕期は経過がやや早い。「Kホープ」は、繭重が重く、1万頭当たりの繭層生産量は稚蚕桑葉育蚕が0.88kgであった。「Nホープ」は繭重が軽く、繭層生産量は0.67kgであった。両品種共に、繭重が重くなりすぎると繭層生産量が低下する傾向があった。4.ネットの間に熟蚕を入れて吐糸させる上蔟法は、平らな大型同功繭様の繭を造り、繭層の分離収集が能率的になる。
索引語繭;品種;齢;セリシン;が;飼育;技術;特性;性状;人工飼料育
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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