水稲酒米新品種「さけ武蔵」の育成

水稲酒米新品種「さけ武蔵」の育成

レコードナンバー711961論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005567NACSIS書誌IDAA11587869
著者名箕田 豊尚
荒川 誠
武井 由美子
ほか14名
書誌名埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
別誌名埼玉農総研研報
発行元埼玉県農林総合研究センター
巻号,ページ4号, p.67-77(2005-03)ISSN13467778
全文表示PDFファイル (1490KB) 
抄録「さけ武蔵」は、2003年に埼玉県農林総合研究センターにおいて育成された水稲粳品種である。1992年に良質・安定多収の酒米品種を目標に「改良八反流」を母、「若水」を父として人工交配を行った後代から育成された。熟期は「日本晴」とほぼ同じで「中生の晩」である。草型は「偏穂重型」である。耐倒伏性は「日本晴」「若水」より弱い「やや弱」である。いもち病真性抵抗性遺伝子型は「+」と推定される。いもち病ほ場抵抗性は葉いもちは「中」、穂いもちは「やや弱」である。白葉枯病抵抗性は「中」である。穂発芽性は「中」である。玄米は大粒で、心白の大きさはやや小さく、発現率は低いが、中心に発現し、高度精白に適する。醸造適性は「若水」より優れる。収量性は普通植では「若水」より10%程度多収であるが、早植では「若水」より劣る。適応地域は温暖地東部以西の平坦地地域である。
索引語育成;性;抵抗性;酒米;品種;多収;いもち病;もち;発現;地域
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat