水稲新品種「イクヒカリ」

水稲新品種「イクヒカリ」

レコードナンバー712105論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011864NACSIS書誌IDAN10443402
著者名冨田 桂
堀内 久満
寺田 和弘
田野井 真
小林 麻子
田中 勲
見延 敏幸
古田 秀雄
山本 明志
篠山 治恵
池田 郁美
青木 研一
正木 伸武
南 忠員
杉本 明夫
鹿子嶋 力
書誌名福井県農業試験場研究報告
別誌名福井農試研究報告
Bulletin of the Fukui Agricultural Experiment Station
発行元福井県農業試験場
巻号,ページ42号, p.1-15(2005-02)ISSN13412345
全文表示PDFファイル (1278KB) 
抄録越南148号/北陸148号の交配組み合せから育成した越南176号は、2004年9月30日に水稲農林402号に登録され、「イクヒカリ」と命名された。本品種は育成地の位置する北陸南部では中生の早に属する粳種である。その最も大きな特長は食味が極めて優れ、特に冷めたときには「コシヒカリ」以上である点である。稈長は「コシヒカリ」と比べて15cm短く、耐倒伏性は「キヌヒカリ」並に強い。収量は「コシヒカリ」と比較して平均して7%高く、穂発芽性は難、障害型耐冷性はやや弱である。いもち病抵抗性遺伝子はPia-2とPiiを持ち、圃場抵抗性は葉いもち、穂いもちとも中である。白葉枯病抵抗性は中、縞葉枯病には罹病性である。玄米品質は「コシヒカリ」よりやや良い。2004年に福井県で「コシヒカリ」の一部及び「キヌヒカリ」に替えて、また鹿児島県で早期栽培の「コシヒカリ」の一部に替えて奨励品種に採用された。
索引語性;抵抗性;水稲;育成;もち;新品種;交配;種;稈;倒伏
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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