細断型ロールベーラを使用した飼料用トウモロコシの省力的収穫調製技術

細断型ロールベーラを使用した飼料用トウモロコシの省力的収穫調製技術

レコードナンバー712468論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002654NACSIS書誌IDAA11581363
著者名増田 隆晴
平久保 友美
川畑 茂樹
書誌名岩手県農業研究センタ-研究報告 = Bulletin of the Iwate Agricultural Research Center
別誌名Bull. Iwate Agric. Res. Ctr
岩手農研セ研報
発行元岩手県農業研究センタ-
巻号,ページ5号, p.63-73(2005-03)ISSN13464035
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抄録飼料用トウモロコシの新しい収穫調製技術である細断型ロールベーラ体系について、1.生産されたロールベールラップサイレージの形状的特性の把握、2.収穫調製時の作業能率並びに省力性について、従来体系(タワーサイロ)との比較・検証を行った。ロールベールの形状は直径80cm、幅88cm、容積0.45m3で重量が316.5kgと密度の高いベールが成形された。また、これら収穫調製時に発生する損失は、梱包、密封作業時合計で2.1%程度であった。作業能率は細断型ロールベーラによる梱包作業(85PSトラクタ駆動、2条刈りハーベスタ使用)では21.4a/hであった。一方、自載式専用ラッパによる密封作業の能率は15.1a/hであり、細断型ロールベーラの作業能率には追いつかなかった。また、従来体系との延べ労働時間の比較では細断型ロールベーラ体系は従来体系の43%の時間で済み大幅な労力低減が図られた。ロールベールラップサイレージの品質は良好で、冬期間(貯蔵日数108-134日)及び夏期間(保存日数262日-312日間)いずれもベール毎の発酵品質にばらつきが少なく均質でV-scoreは平均で94.7±1.3点(良)と高い発酵品質を維持した。カビ及び変敗による廃棄量も0.03%とごく僅かであった。
索引語作業;体系;収穫;調製;ロールベール;品質;飼料;トウモロコシ;省力;技術
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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