5種の新合成界面活性剤の赤潮形成種に対する有効性と魚類への影響

5種の新合成界面活性剤の赤潮形成種に対する有効性と魚類への影響

レコードナンバー712794論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名小野 要
矢野 由里子
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ53巻・ 1号, p.61-66(2005-03)ISSN03714217
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抄録本研究では、合成界面活性剤(C14EO14混合剤、C18F1EO14混合剤、Tween80、C14FA混合剤およびOlyel EO20混合剤)を用い、2種の赤潮生物とマダイC. majorに対する影響を調べた。シャトネラ マリーナC. marinaおよびヘテロカプサ サーキュラリスカーマH. circularisquamaの培養液に、各合成界面活性剤を1~50ppm添加して、30分毎に遊泳、静止および崩壊細胞を計数し、2時間で全細胞数の約半数の細胞が静止および崩壊細胞になる最小有効濃度(LC50、2h)を調べた。次に、各合成界面活性剤の魚毒性をマダイ幼魚を用いて半数致死濃度(LC50、24h)を算出した。シャトネラ マリーナC. marinaに対する最小有効濃度は、C14EO14混合剤、C18F1EO14混合剤、Tween80では、 それぞれ1ppm、5ppm、20ppm、C14FA混合剤およびOlyel EO20混合剤では、30ppmを示した。一方、ヘテロカプサ サーキュラリスカーマH. circularisquamaでは、全ての薬剤で50ppmを添加しても30%前後の細胞しか変形しなかった。魚毒性(LC50、24h)は、Tween80が55ppm と最も強く、他の合成界面活性剤では、125-150ppmであった。
索引語混合;合成;界面;細胞;種;濃度;赤潮;崩壊;魚毒;性
引用文献数32
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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