アマゴの冷水病発症時の生残特性に関する遺伝的影響

アマゴの冷水病発症時の生残特性に関する遺伝的影響

レコードナンバー720395論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005566NACSIS書誌IDAA11567930
著者名桑田 知宣
中居 裕
森 美津雄
書誌名岐阜県淡水魚研究所研究報告 = Report of Gifu Prefectural Fresh Water Fish Research Institute
別誌名Report of Gifu Prefectural Freshwater Fish Research Institute
発行元岐阜県淡水魚研究所
巻号,ページ50号, p.31-34(2005-03)ISSN13486659
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抄録サケ科魚類の冷水病は1946年に北米のマスの疾病として初めて記載された。日本では1990年にギンザケで最初の発症例が確認された。以来、ニジマス、ヤマメ、アマゴ等でも発症が確認され、多くの県で流行が認められるようになった。岐阜県では1995年5月にニジマスで初めて確認され、以後毎年その発症が確認されるようになった。当所では雌性発生技術を育種に応用するための基礎資料を得る目的でアマゴのクローン魚を作出しその特性評価を行ってきた。1996年の春に各種クローンを同一条件下で比較飼育したところ、全ての区で冷水病によると考えられる疾病が発症し、生残について明瞭な系統差が観察された(第1図)。この系統差は飼育条件を変えても観察され(第2図)、1996年以降毎年確認されるようになった。そこでこれらの生残性に関する系統差が遺伝的差異に基づくものであることを確認するために、特性の異なる系統間で戻し交配を行い、各戻し交配群の冷水病自然発症時の生残性を比較したので報告する。
索引語特性;性;系統差;疾病;ニジマス;クローン;条件;飼育;戻し交配;サケ科
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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