馬の腱の損傷程度を反映する血清中I型コラーゲン架橋N-末端テロペプチド濃度

レコードナンバー
720841
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014801
NACSIS書誌ID
AN00191857
本文言語
ja
著者名
保坂 善真 ; 樋口 豪紀 ; 翁長 武紀 ; 永田 廣 ; 上村 智希 ; 三角 一浩 ; 植田 弘美 ; 竹花 一成
誌名
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元
日本獸医師会
巻号ページ
58巻・3号,p.175-179(2005-03)
ISSN
04466454
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PDF(522KB)
抄録
骨の代謝マーカーの一つであるI型コラーゲン架橋N-末端テロペプチド濃度(Nx)が馬の腱損傷後の治癒過程をモニタリングするマーカーとして有用であるかを検討した。血清中Nx濃度は腱損傷のない正常群と比較して、腱炎の急性期および亜急性期群で有意に高い値を示した。しかし、慢性期群と正常群間とのNx値には有意差が認められなかった。腱炎による腱のI型コラーゲンの分解は亜急性期までで、慢性期以降では腱組織の再構築が開始されることから、血清中Nx濃度は腱炎によるコラーゲン分解を鋭敏に反映していると考えられた。
引用文献数
23
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib