第3度房室ブロックを呈した犬にVVI型ペースメーカー植え込み術を行った1例

第3度房室ブロックを呈した犬にVVI型ペースメーカー植え込み術を行った1例

レコードナンバー720852論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名山下 美佳
柴崎 哲
片本 宏
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ58巻・ 4号, p.265-268(2005-04)ISSN04466454
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抄録3週間前よりの沈鬱、食欲不振を主訴に6歳齢のチェサピーク・ベイ・レトリーバーが来院した。心電図検査において、重度の徐脈およびP波とQRS群の解離が認められた。抗不整脈療法では効果が認められず、心エコー図検査では十分な心筋収縮性が確認された。以上により本症を第3度房室ブロックと診断した。全身麻酔下にて経静脈均一時ペーシングを導入し、開胸術により心外膜誘導のVVI型ペースメーカー植え込み術を実施した。術後はなんら合併症をきたさず、臨床症状は改善し、現在術後12ヵ月を経過しているが、無投薬にて良好に維持している。本症例では、著しい徐脈のために全身麻酔の実施が危惧されたが、経静脈的一時ペーシングの導入によって良好に植え込み術を実施できたものと考えられた。
索引語検査;静脈;導入;齢;心電図;波;効果;心;エコー;収縮
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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