2001年-2003年のイネいもち病菌圃場採集菌におけるメトミノストロビン感受性

2001年-2003年のイネいもち病菌圃場採集菌におけるメトミノストロビン感受性

レコードナンバー721268論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
論文副題抵抗性菌株の出現は無く,シトクロムb遺伝子コドン143あるいは129の塩基配列に変異はみられない
著者名新木 康夫
椙原 穂
沢田 治子
ほか2名
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ30巻・ 3号, p.203-208(2005-08)ISSN1348589X
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抄録QoI剤メトミノストロビン(オリブライト(R))は1998年にイネ病害防除剤として登録を取得、1999年に使用が開始されて以来、いもち病に対する効果の低下は報告されていない。1999年にメトミノストロビン剤使用開始前に圃場より分離した6菌株をポット試験に供試し算出したEC50値(ベースライン)は0.65-11.8μg/ml、平均値3.3μg/mlであった。2001-2003年にかけて、メトミノストロビン剤が使用されている地域の圃場からいもち病菌90菌株を採集し、56菌株をポット試験に供試してメトミノストロビンに対する感受性変化を調査した。その結果、メトミノストロビン剤の使用来歴の有無に関わらずEC50値は<0.1-9.4μg/mlと算出され、ベースラインと比較して感受性の低下は認められなかった。さらに1999年採取の6菌株を含む圃場からの分離菌96株についてQoI耐性の原因となるcyochrome b遺伝子コドン143、129の変異の有無をPCR-RFLPにより調べた結果、変異は検出されなかった。
索引語圃場;感受性;変異;イネ;もち;採集;遺伝子;ポット;分離;抵抗性
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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