水稲湛水散播直播栽培における水管理技術

水稲湛水散播直播栽培における水管理技術

レコードナンバー721278論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011672NACSIS書誌IDAN10419973
著者名邉見 由紀子
古土井 悠
書誌名広島県立農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Agriculture Research Center
別誌名広島農技セ研報
広島県立農業技術センター研究報告
発行元広島県立農業技術センター
巻号,ページ78号, p.9-16(2005-06)ISSN09184848
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抄録水稲湛水散播直播栽培において、播種前水管理の省力化、出芽苗立ち安定化、耐倒伏性向上のための水管理について検討し、以下の知見を得た。1.代かき時の湛水量を従来の代かきに比べて少なくする播種は、播種前落水が不要で、代かき-播種作業を連続して一日で行うことができ、生育、収量への影響もないため、播種前の省力水管理技術として有効である。適当な湛水量は、土塊の露出度が湿田では68-83%、乾田では51-77%の時であった。2.播種後の水管理を、播種直前-出芽始めまで落水、出芽始め-水稲2葉期まで湛水とすることで、出芽苗立ち、耐倒伏性が総合的に向上でき、雀害も回避できる。3.中干しによる耐倒伏性向上効果は、幼穂形成期前の長期中干し(中生品種では23-36日、早生品種では15日程度)を基本とし、耐倒伏性が劣ると考えられる場合には、出穂後10日程度の中干しを加えることで耐倒伏性が向上する。
索引語播種;湛水;水管理;倒伏;出芽;水稲;代かき;性;栽培;技術
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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