自動水質浄化装置の開発

自動水質浄化装置の開発

レコードナンバー721530論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008147NACSIS書誌IDAN00157043
著者名井上 智裕
福江 正治
上原 弘次
ほか3名
書誌名東海大学紀要. 海洋学部
別誌名Journal of the College of Marine Science and Technology, Tokai University
Journal of the Faculty of Marine Science and Technology, Tokai University
Journal of the School of Marine Science and Technology, Tokai University
東海大学紀要海洋学部
海-自然と文化
発行元東海大学海洋学部
巻号,ページ3巻・ 1号, p.69-77(2005-07)ISSN13487620
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抄録自然的・人為的要因により河川や陸域から排出される懸濁粒子は、様々な化学物質を吸着して存在している。懸濁粒子が、閉鎖性水域へ流入すると、透明度の低下や富栄養化など水質悪化の原因となる。また、それらが沈降堆積すると海底土を形成する。このように、懸濁粒子は、水質のみならず底質にまで悪影響を及ぼす。そのため、閉鎖性水域の環境修復を図るには、懸濁粒子の除去が重要となる。そこで本研究は、懸濁粒子を人為的に除去・回収する装置について検討した。本研究で開発した装置は、浮体式上向流自動濾過方式で、濾過槽上部からポンプで排水することによって、濁水を濾過槽下部から濾過槽を通過させて浄化させる。濾材は市販の4号珪砂を用い、濾材の厚さは7cmとした。なお、濾材の断面積は0.13m(2)である。濾材の目詰まり解消方法は、逆洗浄方式を採用した。また、本装置の電力は、市販の太陽電池モジュールから供給した。本装置を用いて、2005年3月7日から清水有東坂池において連続濾過実験を行い、本装置の浄化能力について調べた。本装置の浄化効果は、SS、化学的酸素要求量(COD)から評価する。その結果、実験開始から1日で約30%のSSが除去された。
索引語装置;懸濁;粒子;濾過;浄化;水質;開発;性;水域;研究
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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