牛の過剰排卵誘起の前処置として卵胞発育波を誘起するためのGnRH投与とその投与量が採胚成績に及ぼす影響

牛の過剰排卵誘起の前処置として卵胞発育波を誘起するためのGnRH投与とその投与量が採胚成績に及ぼす影響

レコードナンバー721593論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名佐藤 太郎
中田 健
内山 保彦
ほか5名
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ51巻・ 5号, p.573-578(2005-10)ISSN09168818
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抄録性腺刺激ホルモン放出ホルモン製剤(GnRH)投与により卵胞発育波(FW)を調節することが過剰排卵処置の前処置として有効であるか、GnRHの投与量とともに検討した。発情後6日目にGnRH100、50および25μgをそれぞれ、4頭、5頭および5頭のホルスタイン種経産牛に筋肉内投与し、60時間後からpFSH42AUを5日間漸減投与し、4日目のpFSH投与時にPGF2αを投与し、過剰排卵を誘起した。GnRH投与により50μg投与の1頭を除いた全頭で排卵が確認され、その後、新たな発育卵胞の出現が観察された。発情時の総卵胞数は25μg投与で少なかったが(P<0.05)、直径1cm以上の卵胞数に差は見られなかった。採胚成績は正常胚数およびGrade1胚数ともに25μg投与で他の投与量に比べ有意(P<0.01)に多かった。以上の結果から、発情後6日目の25μgのGnRH投与が過剰排卵誘起の前処置として有効であることが示された。
索引語投与;卵胞;過剰排卵;発育;目;発情;波;胚;性腺刺激ホルモン;放出ホルモン
引用文献数26
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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