マンシュウマメナシおよびマメナシ実生群からのナシわい性台の選抜

マンシュウマメナシおよびマメナシ実生群からのナシわい性台の選抜

レコードナンバー721642論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名伴野 潔
山口 勝久
Robbani M.
ほか3名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ75巻・ 1号, p.1-10(2006-01)ISSN00137626
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抄録ナシのわい性台木を選抜するためにナシ属2種を用いて台木試験を行った。マンシュウマメナシおよびマメナシ(カレリアーナ)の自然交雑実生から遺伝的に著しいわい化を示し、かつ挿し木発根性に秀れた系統を選抜した。マンシュウマメナシの実生からSPRB1、SPRB13、SPRB15およびSPRB22の4系統が、カレリアーナからはSPRC3、SPRC5、SPRC8、SPRC13、SPRC15およびSPRC20の6系統がそれぞれ選抜された。これらの数系統にニホンナシ'幸水'、セイヨウナシ'ラ・フランス'および'コンファレンス'を接ぎ木しても穂木品種はわい化し、穂木品種の新梢成長、幹横断面積および樹冠容積の拡大が抑制された。これらの穂木3品種において、対照区とSPRB1との間では一樹当たりの果実収量に顕著な差異は認められなかった。しかし、面積当たりの果実収量はいずれの品種においても20%以上多くなった。また、SPRB15およびSPRC20台の'ラ・フランス'では、初期収量が多く、早期結実性が認められた。'ラ・フランス'および'コンファレンス'の果実品質には台木間で顕著な差異は認められなかったが、SPRB1台の'幸水'では果皮色が劣り、平均果実重が小さかった。
索引語ナシ;選抜;系統;品種;果実;実生;台木;穂木;収量;わい性
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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