ワタのイネ科および広葉雑草に対する4-ethyl-3-(3-fluorophenyl)-1-(3-trifluoromethylphenyl)pyrrolidin-2-one(MT-141)の除草効果

ワタのイネ科および広葉雑草に対する4-ethyl-3-(3-fluorophenyl)-1-(3-trifluoromethylphenyl)pyrrolidin-2-one(MT-141)の除草効果

レコードナンバー722250論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名新井 清司
平瀬 寒月
森安 宏一
ほか1名
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ31巻・ 1号, p.29-34(2006-02)ISSN1348589X
全文表示PDFファイル (494KB) 
抄録M-141[4-ehyl-3-(3-fluorophenyl)-1-(3-rifluoromehylphenyl)pyrrolidin-2-one]は発生前処理においては300g a.i./haの薬量で、発生後処理においては300-500 a.i./haの薬量でEchinochloa crus-galli、Sorghum halepense、 Searia viridis、 Digiaria sanguinalis、などのイネ科雑草を防除した。一方、M-141はAbuilon heophrasiやIpomoea hederaceaなどの広葉雑草には発生前、発生後処理とも効果が落ちるが、Sesbania exalaaやSida spinosaの広葉雑草は発生後処理で相対的に感受性が高かった。ワタには発生前の500g a.i./ha処理でも薬害を生じなかった。本化合物による最も顕著な症状は白化であった。発生前処理におけるEchinochloa crus-galliとSorghum halepenseへの残効性は300g a.i./haの薬量で5週間以上あり、除草効果はこれら雑草の発生深度や土壌の種類によってあまり影響を受けなかった。M-141を発生前に処理しておけば、Sesbania exalaaとIpomoea hederaceaに対するグリホサートの効果が高まった。また数種の界面活性剤の添加によりM-141の発生後処理の効果が高まった。これらの結果から、M-141はワタにおけるイネ科雑草に対する発生前処理除草剤としての可能性を有すると考えられた。
索引語発生;雑草;効果;ワタ;イネ科;葉;前処理;処理;感受性;薬害
引用文献数18
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat