木質材料切削工具の耐久性向上に関する研究

木質材料切削工具の耐久性向上に関する研究

レコードナンバー722635論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009478NACSIS書誌IDAA11825741
論文副題TiC被覆放電表面処理工具による木材の平削り切削性能
著者名福田 聡史
太田 幸伸
来川 保紀
書誌名愛知県産業技術研究所研究報告
別誌名愛知県産業技術研究所研究報告
発行元愛知県産業技術研究所
巻号,ページ4号, p.50-53(2005-12)ISSN13479296
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抄録木材の平削り加工において、iC被膜放電表面処理工具の切削性能を調べた。切削条件は、超仕上げ鉋盤や突き板加工を想定し、気乾材の2次元平削りおよび高含水率材の3次元平削りとした。その結果、2次元平削りと3次元平削りとも、被膜処理による耐久性の向上が確認できた。処理工具は処理により粗面化を生じたが、既報と同様に平面研削による表面研削および刃付け研磨により、耐久性能を維持しつつ鋭利な刃先を得ることができた。さらに、平面研削を施さない場合でも、切削に支障のない刃先の鋭利さを維持する処理条件を得ることができた。工具先端のSEM観察の結果、被膜処理は逃げ面あるいはすくい面の摩耗抑制に有効であり、その結果刃先の鋭利さが維持され耐久性が向上したと考えられる。
索引語材料;切削;研究;被覆;木材;性能;加工;条件;板;含水率
引用文献数2
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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