飛騨牛への電子タグ高度利活用技術に関する研究(第1報)

飛騨牛への電子タグ高度利活用技術に関する研究(第1報)

レコードナンバー722695論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011203NACSIS書誌IDAA11642901
著者名傍島 英雄
矢島 健一
高玉 広和
ほか13名
書誌名岐阜県畜産研究所研究報告
発行元岐阜県畜産研究所
巻号,ページ5号, p.35-44(2005-07)ISSN13469711
全文表示PDFファイル (725KB) 
抄録岐阜県畜産研究所では、畜産物の「安全」・「安心」な供給を目的とし、飛騨牛への電子タグの高度利活用技術に関する研究に取り組んでいる。今回、我々は飛騨牛の生産現場で「電子タグ」を利活用するため、名前や生年月日などに加え、重要な生体情報である体温をデータとして取り込むことを目指し、温度センサーの機能をもった「電子タグ」を飛騨牛の胃内に定着させ、胃の中の混度測定に取り組んだ。l.今回の実験システムにより、「電子タグ」を投与した12頭の牛の胃内温度測定に成功した。測定された胃内温度(平均39.0℃)は、直腸温(平均38.6℃)よりやや高く、両者の相関は0.56(Pく0.01)であった。2.今回の実験システムでは、「電子タグ」を投入した牛を測定器の前を通すことで瞬時に体温計測できるため、測定にかかる時間は従来の体温計を用いた時に比べはるかに短縮されたものであった。3.「電子タグ」を胃内に定着させることの影響を体測および血液検査で調査したが、対照区(「電子タグ」無投与)との差は見られなかった。
索引語電子;技術;研究;岐阜県;畜産;畜産物;供給;生産;生体;情報
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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