豚における糞及び重金属排せつ量低減に関する研究(第1報)

豚における糞及び重金属排せつ量低減に関する研究(第1報)

レコードナンバー722728論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014244NACSIS書誌IDAN00380179
著者名石原 康弘
大平 徳雄
福留 憲浩
ほか3名
書誌名鹿児島県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Kagoshima Prefectural Livestock Experiment Station
Bulletin of the Kagoshima Livestock Experiment Station
発行元鹿児島県畜産試験場
巻号,ページ39号, p.67-71(2005-12)ISSN0389357X
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抄録バークシャー種肥育豚に,銅・亜鉛の両方を無添加とし,また給与する飼料の消化率を高めるための消化酸素剤を添加した飼料を給与して,糞排せつ量低減効果と糞中の重金属排せつ量についての低減効果,および肥育成績について比較検討した。1 糞排せつ量は,肥育前期・肥育後期とも試験区間に有意な差は認められず,消化酵素剤0.1%添加による低減効果は得られなかった。2 糞中の銅排せつ量は,肥育前期では市販飼料に対して銅・亜鉛無添加飼料区,銅・亜鉛無添加+消化酵素添加飼料区とも有意に低くなり,それぞれ72%と76%低減できた。肥育後期でも同様の結果が得られそれぞれ60%と59%低減できた。3 糞中の亜鉛排せつ量は,銅排せつ量と同様に肥育前期では,市販飼料に対して銅・亜鉛無添加飼料区,銅・亜鉛無添加+消化酵素添加飼料区とも有意に低くなり,それぞれ49%と57%低減できた。また肥育後期でもそれぞれ55%と62%低減できた。4 肥育成績は,試験区間において,肥育開始体重・終了体重,増体重,肥育日数,DGおよび飼料要求率とも有意差はなく,市販飼料と同等の成績が得られた。5 皮膚病などの疾病や長期間に及ぶ軟便・下痢等は観察されなかった。
索引語重金属;研究;種;肥育;銅;亜鉛;飼料;消化率;効果;添加
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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