系統豚「サツマ2001」の性能調査とその利用(第3報)

系統豚「サツマ2001」の性能調査とその利用(第3報)

レコードナンバー722729論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014244NACSIS書誌IDAN00380179
著者名検崎 真司
石原 康弘
小村 喜久男
ほか2名
書誌名鹿児島県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Kagoshima Prefectural Livestock Experiment Station
Bulletin of the Kagoshima Livestock Experiment Station
発行元鹿児島県畜産試験場
巻号,ページ39号, p.72-75(2005-12)ISSN0389357X
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抄録サツマ2001は平成13年7月に系統豚として認定され,社団法人鹿児島県種豚改良協会で維持され,ここから肉豚生産種豚(異系統豚間の交雑種)の増殖を行う増殖センターへ供給され,県内養豚農家へ配布される。サツマ2001については造成・認定後も性能調査を実施しており,造成段階と同様な原種豚の遺伝能力を調査し,肉豚の産肉能力や肉質においても調査をおこなっている。今回は維持開始後の繁殖能力・平成16年の肥育,枝肉の各成績について取りまとめた。1 サツマ2001において,産子数は平均9頭以上の能力を有しているが,4産目をピークに産次数が増すと哺乳開始頭数が減少した。2 サツマ2001の仔豚は適正な衛生・飼養管理で離乳のストレスを感じさせることなく発育する能力を有している。3 去勢肥育において一日平均増体重668.3g,飼料要求率は3.7であった。また雌肥育では一日平均増体重は609.3g,飼料要求率は3.6であった。4 去勢と雌を比較すると,肥育日数は去勢が早いが,厚脂が多い。一方,雌は脂肪が薄く,肉付等で格落が発生した。特に去勢においては早期出荷によって厚脂の傾向が強かった。5 年を増すごとに,近交係数および血縁係数の僅かな上昇が見られた。
索引語系統;性能;調査;利用;鹿児島県;種;改良;生産;交雑;増殖
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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