岐阜県の菌床シイタケ栽培施設におけるキノコバエ類の被害

岐阜県の菌床シイタケ栽培施設におけるキノコバエ類の被害

レコードナンバー722752論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020633NACSIS書誌IDAA11352592
著者名井戸 好美
大橋 章博
書誌名岐阜県森林科学研究所研究報告 = Bulletin of the Gifu Prefectural Forest Science Research Institute
発行元岐阜県森林科学研究所
巻号,ページ34号, p.7-10(2005-03)ISSN13456520
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抄録岐阜県の菌床シイタケ栽培施設で発生しているキノコバエの被害状況を明らかにするため、県内の菌床シイタケ生産者を対象にアンケート調査を行った。その結果、キノコバエの被害は、有効回答の4割の栽培施設で確認された。被害状況は、キノコバエ成虫が包装パック内に混入することが大半を占めた。栽培管理方法とキノコバエ被害との関係では、発生方式については上面発生(菌床上面からのみ発生)が全面発生(菌床全面から発生)より被害の割合が高く、給水方法に関しては、散水や注水が浸水より被害の割合が高かった。キノコバエ被害の原因は、上面発生の増加により、給水方法が浸水から散水や注水に変更されたことにあると考えられた。また、菌床シイタケ栽培施設内のキノコバエの捕獲個体数と季節変動を調査したところ、上面発生施設と全面発生施設では大きな差がみられた。上面発生施設の防除対策は、シイタケ発生直後から行う必要がある。
索引語岐阜県;菌床;シイタケ;栽培;施設;被害;生産者;アンケート;調査;成虫
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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