クエの精子凍結保存方法と凍結精子を用いた人工受精

クエの精子凍結保存方法と凍結精子を用いた人工受精

レコードナンバー722785論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名今泉 均
堀田 卓朗
太田 博巳
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ53巻・ 4号, p.405-411(2005-12)ISSN03714217
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抄録雄親魚の確保が困難なクエの精子の凍結保存方法を検討し、凍結精子を用いた人工受精によりその有効性を確認した。凍結・解凍後の運動精子比を精子活性の指標として保存溶液を検討したところ、凍害防御剤にDMSOを5%の濃度で添加した300mMグルコース液が有効であった。保存容器として500μl ストロー管を用い、液体窒素蒸気で凍結する場合、液体窒素液面からの高さ3cm(冷却速度-32.5℃/分)で5分間冷却して液体窒素に浸漬する方法が適していた。これらの条件で凍結した精子は、凍結前の精子に比べて85.0%の運動精子比を示した。人工受精試験では、精液量20μl で10gの卵量に対して媒精した場合、凍結精子は80%以上の受精率を示し、新鮮精液に匹敵するふ化率を示した。
索引語精子;凍結保存;凍結;人工受精;雄;親;運動;活性;指標;保存
引用文献数38
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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